トルマリン Q & A

 

★★___________そもそもトルマリンって一体何なの?_________★★

 ここ最近、トルマリンは少しづつ世間に知られてくるようになって来ましたが、トルマリンとは、言ってみれば単なる電気を帯びる石だということです。トルマリン原石はいくら砕いてもその一片には常にプラス極とマイナス極ができ、1000度以上に加熱しない限りマイナスイオンを発生し続けます。 その上摩擦やちょっとした温度変化にも強く反応し、トルマリンが持つ自然現象としての本来の力で半永久的に自家発電を続け、常にマイナスイオン分子を出すといった、そういう特殊な性質構造を持った鉱石なのです。

 

★★__________いろんな種類や値段のトルマリンがあるのですが?_________★★

Q:様々な色のトルマリンが在りますが?

A: トルマリンにはピンク、グリーン、イエロー、レッド、ブラックなど様々な色があります。これらはご利用になられる方の用途にもよりますが、特に高いマイナスイオン発生効率を求めるのであれば、ブラックショールトルマリンが最適です。

 

Q:産地は何処が良いの?

A: 世界中色々な所で産出され、中には安価なネパール産、中国産などもありますが、一般的にはマイナスイオン発生率の高いブラジル産が最高だと評価されています。ただ、ここが一番大事なのですが、ブラジル産ならどれでも良いというわけではありません。天然資源ゆえに採掘地の自然環境などによる品質のばらつきは当然起こります。そのため、今手に入れようとしているトルマリンが、製品化する前に必ず純度測定の検査器にかけられ一定の基準をクリヤーした物かどうかを知る必要があります。つまり、そのようにして選別され製品化されたショールトルマリンのみが本来の力を発揮するのです。

 

★★___________それでマイナスイオンって何なの?_________★★

Q: イオンとは何ですか?

A: 極端に言えば生命体はイオンバランスによって支えられている物と思ってください。

 イオンについてですが、マイナスイオンがあれば、もちろん必ずプラスイオンも存在します。そんな中、私たち生命体がその生命を維持する為には、このイオンバランスがとても重要かつ必要不可欠で、どちらが欠けても生きてゆくことができません。

 

Q: 何故重要なのかが解りません?

A: 私たち人間には肉体を形成する数多くの細胞(リン脂質で出来、活性酸素に侵されると硬化し機能障害を起こす)と、その中にある核(DNA)が、栄養素を取り入れたり老廃物を排出したりする作業を行っています。そして、その出入り口の開け閉めを制御するのがイオンチャンネルという物なのです。そのためイオンバランスが崩れると開閉作業に困難を来たし、栄養素を取り込めない、老廃物を外に出せないなどの不具合を起こし体調を崩すことになる、と言われています。

 

Q: では、目に見えないイオンバランスはどうなっているの?

A: 先ず自分のおかれている生活環境を見直して見ましょう。一昔前迄は何処にでも草が生え木々が立ち並ぶ環境が当然のごとくありました。子供たちは近所の小川で魚を追い雑草の上を駆け巡り、そして母の手作りの食事を取っていたものです。それが、いつのまにか道はアスファルトに、住まいは鉄筋コンクリートに変わり、おまけに外には高電圧鉄塔の、そして身近には大型テレビやパソコンの出す電磁波を浴び続け、おまけに外にでると車の渋滞で排気ガスがむんむん、その上定期的な雨も降らなくなり、飲むものは塩素の混ざった水道水、食事もついつい便利さから腐敗防止添加剤入りの出来あえ食品を採り、そして、いつのまにか活性酸素とプラスイオンが多い、マイナスイオンが取れにくい環境の中で暮らしている自分を発見することになるのです。つまり、自然環境の中で普段吸収しなければならないマイナスイオンが吸収できず、イオンバランスが崩れてしまうのです。

 

Q: それでは、不足しているマイナスイオンは何処に在るの?

A: マイナスイオンが発生している場所としては、まず第一に水の流れている場所が上げられます。小川の側などでボ〜っとせせらぎの音を聴いているだけで心身ともに癒された経験は誰にでもあるでしょう。例えば大阪近隣にお住まいの方であれば、箕面の滝などがそうで、かなりの道のりをやっとたどり着いたにもかかわらず、そこに着いたときには、”疲れたぁー”というよりもむしろ”癒されるー”という良い気持ちになるものです。また身近な所では、湯気やしぶきの立つ温泉や、近所の銭湯でも、滝つぼほどの量はないとしてもマイナスイオンを得ることができます。自宅の風呂の中でも、シャワーのお湯を出しているだけでマイナスイオンが発生しますが、シャワーを天井や壁床にかけ続けるとより一層マイナスイオンが発生し増えてゆきます。要するに、水は叩かれることによってマイナスイオンを発生するといったことがわかります。

 

Q: なぜ物は腐るんですか?

A: 物が腐るのは、大腸菌や一般細菌の急激な大繁殖がもっとも大きな要因と言われています。エジプトのピラミッドの中で発見されたミイラが、何千年もの間乾燥したまま腐らなかったのは、磁鉄鉱石で造られた建造物の中に安置されていたからでした。過去にも三角錐のピラミットパワーなどの噂もありましたが、近年の研究から、磁鉄鉱石がマイナスイオンを発生させ続け、室内のマイナスイオン値を非常に高いレベルに保つということが解明されたのです。そのためでしょう、現在では観光スポットとなり多くの人々が訪れているのですが、客の食べ残したゴミ箱の残飯なども時間が経過しても腐っていないといった報告もされています。

 つまりマイナスイオンの存在は、大腸菌や一般細菌群の繁殖を止めたり死滅を促すと言うより、それらが住めない環境にするといったほうが正しいと思います。

 例えば、私たちがいつも口にしている水道水には、何故配管を腐らせる塩素が入っているのでしょうか。答えは殺菌のためです。それで完全に細菌がいなくなるのかと言えば答えはノーで、基準値以内であれば水道水として認められているのが現状なのです。

 そこで私たちはペットボトルにこのブラジル産ショールトルマリンを入れた水道水を約1日置き、ある環境科学センターに持ち込み水質検査を行いました。その水質検査結果表を見てみると、一般細菌「0」大腸菌群「陰性 検出されない」の結果が出ていました。そしてこの水を飲んでみますと、まったく違う味に変わりとても美味しくなっていたのです。

 皆さんもマイナスイオンの力をもう一度見直して頂き、私共が取り扱いしているブラジル産1級トルマリン[産地にもこだわっています]を大いに利用されて見てはいかがでしょうか。きっと新しい発見が生まれることと存じます。

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