Windows を使用しているならば誰もが知る Windows Media Player (WMP) パソコンをジュークボックス化するのに手っ取り早いプレイヤーである。CDを入れれば自動でMP3/WMP/WAVが取り込める。細かな設定はオプションにて変更する。プレイビュー画面では視覚エフェクトも表示できるが、標準のものはじっくり見ていると目が回ってくるし、また、かなりのCPU容量喰いで、非力なPCであれば動作が重たくなってしまう。非表示にすれば問題ないのだが、折角のパソコンだし、視覚もよりらしくしたいということで、
IT雑技団製作のフリーソフト、フルーティ
を利用してみた。
まず、ASIO化するなかで、一番先に準備するものがこのASIO4ALL。12年8月時点ではここでダウンロードが可能。この中でASIO4ALL 2.10 - English をダウンロードし、そのファイルをダブルクリックでインストールが完了する。しかしこのままでは意味の無い宙ぶらりんのソフトとなるので、後は利用する音楽プレイヤーで個々使えるように設定をしなければいけない。
Frieve Audio 1.09 / Windows XP 環境で ASIO4ALL を使用する場合
Windows XP / Media Player 11 で ASIO4ALL を使用する場合は、ASIOWmpPlg plugin が必要で、ダウンロード後にインストールを実行する。完了後はWMPの[オプション] → [プラグイン] → [オーディオ DSP] → ASIOWmpPlg
plugin にチェックを入れる。プロパティ・ボタンをクリックすると↓
プロパティ画面が表示され、ASIO4ALL v2 を選択し、ASIO Control Panel... のボタンを押すと↓