喧嘩による怪我
手当〜完治まで

♂であるがゆえ猫の喧嘩は絶えず。その結末には大きな代償が残る!
当の猫自身、喧嘩に遭遇すれば命がけで挑み後のことは考えない。

しかし、飼い主にすれば、たまったものじゃァ無い!
最低限応急処置を施さねば、命をも落としかねないし!

また、猫は頻繁に、足で掻いたり、舌で舐めたりで化学薬品等は是が非でも避けたい。
そんな時、身近にある口に入っても安心な物で治療してみた。

2005/05/18

頻繁に脇腹を掻きだしている。

2005/05/18

咬まれた後、完全に牙が

貫通したと思われ、しこりがある。

触ると痛がり逃げる。

2005/05/19

あっと言う間にピンポン球ほどの

大きさに腫上がっていた。

菌が回り免疫抗体が体内で出ている。

2005/05/19

痛痒いのか頻繁にこのような行動になる。

2005/05/19

腫れの圧迫で血の混じった汁が出てきだした。

頻繁に舌で舐めだし唾液で消毒している。

2005/05/19

座布団のシーツにべったり汁が着いている。

消毒をする!

使用したものは、左から、

プロポリス、アロエ、スプレーボトルに

トルマリン原石と水道水を入れたもの。

トルマリン水を吹きつけ洗い流し、

アロエの汁をつけた後、

プロポリス液を数滴落とした。

全てにおいて口に入っても安心!

2005/05/20

舌で舐め回していた為、プロポリスの緑色が

周りに広がっている。

この日も2滴プロポリス液をつける。

2005/05/22

二晩で早くもここまで治った。

触ってもまったく痛がらない、

しこりと汁は殆ど抜け

カサブタが取れれば完治!

 免疫力アップのため、毎日、樺孔茸(カバノアナタケ)を飲ましていたのが功を奏したのか直りが早い。また外部からの雑菌の進入にはプロポリスが完全防御した。

 しかし、「ダイ」はどうしようもない喧嘩猫であり、恐れていた事がこの後に起きてしまった。

再び大喧嘩をして、治りかけていた傷口を咬まれ引き裂かれて帰ってきた。

2005/05/23

帰って来た直後のアップ写真

顔面引っかき咬み傷だらけ!

わき腹、傷口が噛み千切られ出血

また同じく、消毒する。

2005/05/24

プロポリスをべったりと塗り防菌!

2005/05/25

プロポリスのヤニに汚れが付着

2005/05/26

気にせず、定期的に数滴プロポリスを塗る

2005/05/27

中の傷は空洞になっていたが、

体内部から徐々に引っ付き出して来た

2005/05/28

まだこんな状態だが、傷口の周りを押さえても

全く痛がらない。腫れも無く、

おそらく菌がまわっていない。

2005/05/29

徐々に傷口がふさいで来た。

気にせず傷口の中にプロポリスを数滴注入

2005/05/31

やっと空洞になっていた傷口も盛り上がり

平たくなってきた。

油断大敵、プロポリスは切らさず数滴

2005/05/31

ダイも自力で舌で舐め傷周りを綺麗くしている

2005/06/01

 空気に触れさすためにもガーゼ等何も当てない。どうせ外れてしまう。

 足で傷口を掻きむしっている。なをもプロポリスをつけ続ける。

2005/06/03

ここまできたら綿棒でプロポリスを

2005/06/04

徐々に傷口も小さくなり

2005/06/06

後もう少し

2005/06/08

やっとカサブタが取れ、

もう安心、完治!よかった!

当の本人は解かっているのだろうか?

もう懲りたので、最近、おとなしいのか?

しかし

「何かあったん?」

の様なそぶりで、

態度がでかい!

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